病棟看護師の一日の紹介、看護業務や介助業務のことが丸分かり!

病棟看護師Aさんの場合

一日のスタートは申し送りから

私の一日は申し送りから始まります。昔はガッツリ申し送りに時間を割いていましたが、今は詳細はワークシートやカルテに記載し、本当に重要な点だけを口頭で伝えるような体制になりました。急性期病棟ということもあり、一刻も早く患者様の元に行ったほうがいいですもんね♪申し送りの内容は主に患者様の状態・回診時間の確認・薬や食事に変更があった場合の報告などです。新人時代は要領よく引継ぎができなくて、先輩ナースに怒られてしまうこともありましたが、そんな叱咤激励があったおかげで看護知識もだいぶ身につけることができました。

点滴やバイタルチェックなど

申し送りが終わったらいよいよ患者様の元に向かいます。起床時には検温・バイタルチェックが欠かせません。自分の病院はチームナーシング制ですが、担当する患者様の数が結構多いのでテキパキと業務をこなしていく必要があります。本当は、もっと一人一人とのコミュニケーションを大切にしたいんですけど、朝はがまんがまん。そのあとは朝食の配膳・投薬確認等を行います。薬は飲む時間がそれぞれ異なりますので、処方されたとおり飲めているかの確認が怠れません。点滴がある方には名前を確認してから実施。穿刺する時、血管が太い方だとあまり緊張しなくて済むようになりましたが、血管が細かったり逃げやすい方が相手だと、未だにドキドキしてしまいます。まだまだ修行が足りませんね、がんばります!昼間には、上記のような看護業務の他、カンファレンスが実施される日もあります。

入浴や食事の介助も大切な仕事

看護師としての業務は上記のような看護業務だけではありません。入浴や食事の介助も看護師の大切な仕事です。私の病院の場合、お一人でも入浴可能な方は入浴スケジュールボードに名前を記載してもらい、決められた時間に入浴いただいていますが、介助が必要な方の場合はスタッフを2名ほど確保した上で、入浴準備を行います。入浴は身体の清潔を保てるというメリットだけではなく、全身の状態をチェックする上でも最適な機会ですので、一般の方が思っているよりずっと重要な時間です。食事の介助も、単に食べさせればいいというわけではなく、一人一人の状態にあったサポートが求められます。例えば、寝たきりの方は飲み込むのが大変なので、スローペースで食事を口に運ぶとか、酸味のあるものはむせやすいので注意するといったことです。その他、トイレへの付き添いや身体の清拭、ベッド周りの清掃などといったことも行います。患者様にとって入院生活はとても辛いものだけど、自分たちの看護で少しでも気持ちよく過ごしてもらうことができたら・・・。そんな気持ちで日々、病棟看護師として頑張っています!

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